今月は、高野豆腐と油揚げのメニューです。
どちらも豆腐を加工して作られた食材。
生みの親は大豆です。
栄養たっぷりの食材なので、小さい頃から親しんでおきたいものですね。
そして、今回も当園の管理栄養士の「こそこそ」付き。
“豆”知識として、是非読んでみてくださいね♪
↓↓↓
◆管理栄養士のこそこそ 高野豆腐編
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「高野豆腐(凍り豆腐)」
ストック食材にいかがですか?
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▷日本独特の伝統食材!
鎌倉時代の終わりから貴重なたんぱく源として食べられてきました(農林水産省HP参照)
令和の時代にもおすすめしたい食材です(きゅん)
▷栄養的にはどうなの?
栄養、ぎゅっと詰まってます!
①身体をつくる
→植物性たんぱく質が豊富★
腸内環境を整えてくれるレジスタントたんぱく質も含まれています
②貧血予防
→鉄分が豊富★
ビタミンCと一緒に摂ると吸収率があがります
③丈夫な歯や骨を作る
→カルシウムが豊富★
ビタミンDと一緒に摂ると吸収率が上がります
▷きざみ高野豆腐、粉高野豆腐
色々な形が売られています★
→水戻し不要、小さく切る手間の省略だったりと、使いやすさが格段にアップしています!
補足ですが…
保育園では高野豆腐の唐揚げも人気メニューです!
またこちらもリクエストありましたら、ご紹介しますね♪
◆管理栄養士のこそこそ 油揚げ編
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青菜きつねごはん
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稲荷寿司などは小さなお子さまはまだ噛み切ることが難しいかもしれません。甘辛の染み染みの油揚げを混ぜ込むと野菜と一緒にご飯もすすみやすい一品です☺️
そうめんやうどんなど麺類のトッピングにも使えるので、多めに作っておくのもおススメです♪
▷油揚げは高カロリー?
薄く切った豆腐を油で揚げている油揚げ。油で揚げている分、脂質が多くカロリーは高めです
気になる方は、油抜きをすると油臭さを軽減できて、その後の味も染みやすくなります★
▷実は簡単?油抜き
いくつかご紹介★
①熱湯をかける
→水道でお湯を出すだけでもある程度油抜きできます
(レシピでご紹介)
②ゆでる
→鍋にお湯を沸かし、油揚げを入れて1〜2分ゆでる
③電子レンジ
→耐熱皿に入れ600W40秒加熱してキッチンペーパーで挟んで油を吸い取る
これを2回繰り返す
やりやすい方法でお試しください♫
お読みいただきありがとうございました!
また来月のレシピもお楽しみに☆
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→レシピ集
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