準備したのは、本物の田んぼの土。
おすそ分けしていただき、園に持ち帰りました。
さらに、驚くべきことに、たくさんの苗もいただきました!
種もみから育てている紬木の苗と一緒に植えさせていただきます。
こちらが、紬木の苗。
クラスごとに分かれ、田んぼの土がたっぷり入ったバケツに植えていきます。
【0歳児クラス】
【1歳児クラス】
【2歳児クラス】
本物の田んぼの土を見るのも触るのも初めてという子が多かったので、最初はみんなおっかなびっくり。
どろどろの感触に驚いて泣き出してしまう子もいましたが、少しずつ慣れて、自分たちの手で大切に苗を植えることができました。
泥団子を作ったり、ぬか床のようにバケツの中の土を掻きまわしてみたり…
色々な親しみ方で概念形成につなげられたのではないかと思います。
私たち日本人がはるか昔から育て、いただき、受け継いできたお米。
収穫まで子ども達と一緒に見守りながら、大切に育てていきたいと思います。
▶おまけ
園芸部と食育部が中心となって準備したお田植え祭。
職員のチームワークの良さも、紬木保育園の魅力のひとつです♪
お田植え祭の様子は、FacebookやInstagramでも紹介しています。