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園芸部&食育部合同「稲作プロジェクト」

#食育 #紬木の取り組み #稲作プロジェクト #園芸部

 

子ども達の概念形成や食育、心身の健やかな成長のため日々活動している園芸部と食育部。

その部員である先生達が、ついに今年、お米づくりの大プロジェクトを立ち上げました。

 

稲作プロジェクトのロゴ

 

その名も「稲作プロジェクト」!

紬木保育園も、最近食育として注目されているバケツでの稲作に挑戦です!

 

 

最初にするのは、種もみの芽出し。

ここは先生達のお仕事です。

入れ物に種もみと水を入れ、毎日水替えをしてしっかり酸素を与えてあげると、数日で芽が出てきます。

 

 

1週間ほどしてしっかり芽が出たところで、種まきへ。

苗にするため土へと蒔きます。

 

芽の出た種もみ
種もみを土に植える
種もみをカップで土へ
稲の種まきをする園芸部員

子ども達が存分に田植えを楽しめるよう、たくさん蒔きました。

園芸部長も副部長も楽しそう!

 

このまま水の調節をしながらしばらく待って、苗に育てます。

そして、いよいよバケツにお田植えです。

 

同時進行で、子ども達にはお米の食育。

みんながいつも食べているごはんはお米からできていること、お米はどんな風にしてできるのかなど、絵本や実物を用いながら体験しました。

 

ごはんの食育の材料
ごはんの食育風景
種もみをまく園児
手に付いたお米を見せる園児
稲の写真を眺める園児

 

 

近頃のつむぎっ子ちゃん達の中には、植物や虫などを実物に見たり触れたりして体験した後、図鑑や絵本で調べるようになった子もいます。

実物に触れ、その場で感動することは情緒的興味としてとても大切なことですが、その後に図鑑で調べたり絵に描いてみたりという間接的な経験は、認知的興味といって知識の深まりや理解と強い結びつきがあります。

 

浮かんだ疑問を先生と一緒に調べて考えや答えを導き出すつむぎっ子ちゃん達。

著しい成長にたくましさを感じます。

 

かたつむりについて図鑑で調べる園児