3月から5月にかけて旬を迎えるたけのこ。
春の味覚として愛されている食材ですが、成長が早く、ぐんぐん伸びてあっという間に竹になってしまいます。
「生のたけのこに親しむのは今しかない!」ということで、4月にたけのこの食育活動を実施しました。
内容は壮大です。
たけのこの皮をむいたりスタンプをしたりという第1弾に始まり、たけのこの生育についてお勉強する第2弾、給食でのたけのこメニューの提供など、子どもたちはじっくりと遊んで旬を味わうことができました。
第1弾は入門編。
まずは、食育担当部の先生が 実演です。
皮をむいたり……
切ったり……
くるくると幾重にもお洋服を着たたけのこが、だんだんとキッチンで目にする姿に変わっていきます。
子どもたちも興味津々でした。
それでは、みんなも触ってみよう!
どんな感触?どんなにおい?
大きい?小さい?
重い?軽い?
実物を手にして子どもたちが感じるすべてのことが、概念形成につながります。
皮をむいて切ったあとは、たけのこスタンプで遊びました。